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「若年者就労支援室あんだんて」

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新着情報

【5月開催報告】子どもの自立を支える家族の会「紬の会」

こんにちは。子どもの自立を支える家族の会「紬(つむぎ)の会」スタッフです。

 

「紬の会」は、ひきこもりや子どもの自立に悩む家族が集い、困りごとや不安を語り合い、互いに支え合う会です。臨床心理士等の専門家スタッフがご家族に寄り添い、心の負担が軽くなるようにサポートします。⇒開催日程、詳細はこちらから

初夏の爽やかな風が心地いい季節となりました。皆さまいかがお過ごしでしょうか。

5月19日(月)、2025年度第2回「紬の会」のご報告をいたします。

 

今回のテーマは「行動の『なぜ?』を理解する」です。

ご家族からみたご本人の気になる行動について、例や実際の様子をもとに「なぜ?」を
一緒に考えてみました。

 

応用行動分析の考え方を用いて、行動のきっかけとなる状況や行動のもたらすメリットや
デメリットという点からお話をさせていただきました。

同じような行動であってもご家族によって状況や捉え方が違う様子や、望ましい・嬉しく
感じられるような行動の変化などについても共有していただきました。

 

ご家族が一歩を踏み出すきっかけに「紬の会」を使っていただけると幸いです。

次の会は、2025年6月16日(月)10:30-12:00、テーマは「ものに当たる、暴言への対応」です。

ご都合がよろしければ、ぜひお越しください。

お待ちしています。

 

※本事業は(公財)新宿区勤労者・仕事支援センターの委託を受け、NPO法人CNSネットワーク協議会が実施しています。

【4月開催報告】子どもの自立を支える家族の会「紬の会」

こんにちは。子どもの自立を支える家族の会「紬(つむぎ)の会」スタッフです。

「紬の会」は、ひきこもりや子どもの自立に悩む家族が集い、困りごとや不安を語り合い、
互いに支え合う会です。臨床心理士等の専門家スタッフがご家族に寄り添い、心の負担が
軽くなるようにサポートします。⇒開催日程、詳細はこちらから

 

春も残り少なくなりましたが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

4月21日(月)、2025年度第1回「紬の会」のご報告をいたします。

 

今回のテーマは「家族ができること―共に生きていくために」です。

「ひきこもりの家族支援プログラムCRAFT2より、ひきこもり状態や家族関係の回復過程
について、お話をさせていただきました。

 

ご家族からは、新年度ということもあり、改めて自己紹介や紬の会参加を通じてどんな風に
なりたいか、などをお話しいただきました。

理想やモデルについて「分かっていても、そう上手くはいかない」実際の難しさについても、
気持ちを分かち合えたかと思います。

 

 

また、1月に厚生労働省が発行した支援ハンドブックの内容もご紹介いたしました。

ボリュームがありますが、特に事例の部分はぜひチェックしてみていただきたいと思います。

 

 

ご家族が一歩を踏み出すきっかけに「紬の会」を使っていただけると幸いです。

次の会は、2025年5月19日(月)10:30-12:00、テーマは「行動の『なぜ?』を理解する」です。

ご都合がよろしければ、ぜひお越しください。

お待ちしています。

 

※本事業は(公財)新宿区勤労者・仕事支援センターの委託を受け、NPO法人CNSネットワーク協議会が実施しています。

 

2 境泉洋(編著) 野中俊介・山本彩・平生尚之(2021)

令和7年度 子どもの自立を支える家族の会「紬の会」のご案内

子どもの自立を支える家族の会「紬の会」

「紬の会」は、子どもの自立に悩む家族が集い、困りごとや不安を語り合い、互いに支え合う会です。
臨床心理士等の専門家スタッフがご家族に寄り添い、心の負担が軽くなるようにサポートします。
令和7年度は毎月開催します(全12回)。各回のテーマに沿って、話を進めていきますので、
どの回からでもご参加いただけます。

 

令和7年度「紬の会」年間開催予定

 開催時間  10:30~12:00(10:15開場)
 会  場  新宿ここ・から広場 しごと棟 5階会議室
 対  象  新宿区在住の社会的自立に課題を抱える15歳から概ね39歳まで
       のお子さんがいるご家族の方
 定  員  8名程度

 

4月21日(月)  <家族ができること 共に生きていくために>

ひきこもりの状況に家族はどのようなことができるのでしょうか。
一歩踏み出しやすいルートとは? 最新の支援ハンドブックの内容もご紹介します。

5月19日(月)  <行動の「なぜ?」を理解する>

「なんでそうするの?」気になる行動、やめてほしいと思ってしまう行動はありませんか。
『行動』について心理学の視点から考えます。

6月16日(月)  <ものに当たる、暴言への対応>

暴力まではいかなくても、ドキッとする瞬間はありませんか。
暴力的な行動が悪循環になりやすいこと、状況を変えるための一手について考えます。
いざという時の備え、予防についてもお話します。

7月28日(月)  <家族の生活が豊かになると変わること>

自分のことを後回しにしていませんか。家族が健康で落ち着いた状態でいることは
想像以上に大切なことです。今の状況を振り返り、できることを考えてみましょう。

8月18日(月)  <やってみよう!オープンダイアローグ>

対話を大事にし、変えようとしないからこそ相手が変わる。
オープンダイアローグを学び、経験してみましょう。

9月22日(月)  <安心できる関係づくり>

「次は何を言われるのか」と警戒してしまうことはありませんか。
互いに安心できる関係はどうすれば実現できるのか、一緒に考えてみましょう。

10月20日(月)  <『コミュニケーション』の技術を知る>

生き生きとしたその人らしさを引き出すためには、どんなコミュニケーションが
有効でしょうか。コミュニケーションの技術を知ることは大きな一歩となります。

11月10日(月)  <『コミュニケーション』を攻略する>

いい方法を知っていてもできないことは多々あります。
(もしくは、知っていることとできることは別問題。)
「分かった、できる!」と思えるまで一緒に練習しましょう。

12月22日(月)  <『行動』を変えていくために>

その人らしさを引き出すために家族はどんなことができるのでしょうか。
小さな工夫から始めてみませんか。

1月19日(月)   <『先回りをやめる』と表れる変化について>

心配のあまり、つい手や口を出してしまうことがあるかもしれません。
先回りをやめることがなぜ有効なのか、ともに考えてみましょう。

2月16日(月)  <相談機関の利用を上手に勧める>

相談に行くことをどう勧めればいいのか分からなくて、先送りしてしまうことは
ありませんか。利用につながりやすいタイミングや伝え方についてお話します。

3月23日(月)  <ふりかえり / 社会資源を知ろう>

1年間を振り返って、気持ちや状況を整理してみましょう。
知っておきたい社会資源についてもご紹介します。

PDF 紬の会チラシ(表面)

PDF 紬の会チラシ(裏面)

お申込み・お問合せ

 ●申込み   予約制(若年者就労支援室「あんだんて」にお問い合わせください)
 利用登録  ご利用には利用登録が必要です。初回の参加時にご案内します。

※子どもの自立を支える家族の会「紬の会」は、(公財)新宿区勤労者・仕事支援センターから委託を受け、
NPO法人CNSネットワーク協議会(►外部サイトへ移動します)が運営しています。

令和7年度若年者等就労支援事業(若年者就労支援室「あんだんて」)委託事業者について

若年者就労支援室「あんだんて」は下記の事業を委託により運営します。

1 社会参加等支援プログラム運営業務委託(フリースペース運営/あんだんてコミュニティ運営)
〇受託者:株式会社 キズキ

2 学習支援プログラム運営業務委託(あんだんてラボ運営)
〇受託者:株式会社 キズキ

3 心理カウンセリング等事業運営業務委託(心理カウンセリング/「紬の会」運営)
〇受託者:特定非営利活動法人 CNSネットワーク協議会

【3月開催報告】子どもの自立を支える家族の会【紬の会】

こんにちは。子どもの自立を支える家族の会「紬(つむぎ)の会」スタッフです。

 

「紬の会」は、ひきこもりや子どもの自立に悩む家族が集い、困りごとや不安を語り合い、互いに支え合う会です。臨床心理士等の専門家スタッフがご家族に寄り添い、心の負担が軽くなるようにサポートします。⇒詳細はこちらから

桜の花咲く頃となりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

3月24日(月)、2024年度第12回「紬の会」のご報告をいたします。

 

今回のテーマは「社会資源を知ろう!―『働く』とは何か?」です。

 

社会資源について知る前に、そもそも何のために働くのか?どんな意味があるのか?という質問から、意見交換をさせていただきました。

生活のための報酬を得ること以外にも、個人としての充実やコミュニケーションの機会など、色々な視点を共有できたと思います。

 

また、今回はゲストとして、新宿区ひきこもり総合相談窓口、若年者就労支援室あんだんてより、職員の方々にお越しいただきました。

地域での相談や支援の流れ、実際の様子など、たくさんの質問にご回答いただきました!

ありがとうございました。

 

ご家族が一歩を踏み出すきっかけに「紬の会」を使っていただけると幸いです。

 

次の会は、2025月4月21日(月)10:30-12:00、テーマは「家族ができること―共に生きていくために」です。

2025年度は、ひきこもりの家族支援プログラムCRAFTの内容もあわせてお伝えしていく予定です!

 

ご都合がよろしければ、ぜひお越しください。

お待ちしています。

 

※本事業は(公財)新宿区勤労者・仕事支援センターの委託を受け、NPO法人CNSネットワーク協議会が実施しています。

【2月開催報告】子どもの自立を支える家族の会「紬の会」

こんにちは。子どもの自立を支える家族の会「紬(つむぎ)の会」スタッフです。

「紬の会」は、ひきこもりや子どもの自立に悩む家族が集い、困りごとや不安を語り合い、互いに支え合う会です。臨床心理士等の専門家スタッフがご家族に寄り添い、心の負担が軽くなるようにサポートします。⇒開催日程、詳細はこちらか

春まだ浅い時期ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

2月17日(月)、2024年度第11回「紬の会」のご報告をいたします。

今回のテーマは「経済的なことを考える」です。

経済的な見通しを持つにあたって、気をつけたいポイントや家族が今のうちから出来ることなどについてお話しさせていただきました。

ご家族からは経済的な不安や気になることなどを共有していただきました。

親亡きあとの生活を心配する気持ちは多くの方が抱いていらっしゃるようでした。

消費行動による社会とのつながりの大切さや、家族も当事者も無理のないライフプランの作成について色々と意見を交換できたかと思います。

ご家族が一歩を踏み出すきっかけに「紬の会」を使っていただけると幸いです。

次の会は、2025月3月24日(月)10:30-12:00、テーマは「社会資源を知ろう!」です。

ご都合がよろしければ、ぜひお越しください。

お待ちしています。


※本事業は(公財)新宿区勤労者・仕事支援センターの委託を受けNPO法人CNSネットワーク協議会(外部リンク)が実施しています。