「紬の会」は、子どもの自立に悩む家族が集い、困りごとや不安を語り合い、互いに支え合う会です。
臨床心理士等の専門家スタッフがご家族に寄り添い、心の負担が軽くなるようにサポートします。
令和7年度は毎月開催します(全12回)。各回のテーマに沿って、話を進めていきますので、
どの回からでもご参加いただけます。
ひきこもりの状況に家族はどのようなことができるのでしょうか。
一歩踏み出しやすいルートとは? 最新の支援ハンドブックの内容もご紹介します。
「なんでそうするの?」気になる行動、やめてほしいと思ってしまう行動はありませんか。
『行動』について心理学の視点から考えます。
暴力まではいかなくても、ドキッとする瞬間はありませんか。
暴力的な行動が悪循環になりやすいこと、状況を変えるための一手について考えます。
いざという時の備え、予防についてもお話します。
自分のことを後回しにしていませんか。家族が健康で落ち着いた状態でいることは
想像以上に大切なことです。今の状況を振り返り、できることを考えてみましょう。
対話を大事にし、変えようとしないからこそ相手が変わる。
オープンダイアローグを学び、経験してみましょう。
「次は何を言われるのか」と警戒してしまうことはありませんか。
互いに安心できる関係はどうすれば実現できるのか、一緒に考えてみましょう。
生き生きとしたその人らしさを引き出すためには、どんなコミュニケーションが
有効でしょうか。コミュニケーションの技術を知ることは大きな一歩となります。
いい方法を知っていてもできないことは多々あります。
(もしくは、知っていることとできることは別問題。)
「分かった、できる!」と思えるまで一緒に練習しましょう。
その人らしさを引き出すために家族はどんなことができるのでしょうか。
小さな工夫から始めてみませんか。
心配のあまり、つい手や口を出してしまうことがあるかもしれません。
先回りをやめることがなぜ有効なのか、ともに考えてみましょう。
相談に行くことをどう勧めればいいのか分からなくて、先送りしてしまうことは
ありませんか。利用につながりやすいタイミングや伝え方についてお話します。
1年間を振り返って、気持ちや状況を整理してみましょう。
知っておきたい社会資源についてもご紹介します。
※子どもの自立を支える家族の会「紬の会」は、(公財)新宿区勤労者・仕事支援センターから委託を受け、
NPO法人CNSネットワーク協議会(►外部サイトへ移動します)が運営しています。
1 社会参加等支援プログラム運営業務委託(フリースペース運営/あんだんてコミュニティ運営)
〇受託者:株式会社 キズキ
2 学習支援プログラム運営業務委託(あんだんてラボ運営)
〇受託者:株式会社 キズキ
3 心理カウンセリング等事業運営業務委託(心理カウンセリング/「紬の会」運営)
〇受託者:特定非営利活動法人 CNSネットワーク協議会
こんにちは。子どもの自立を支える家族の会「紬(つむぎ)の会」スタッフです。
「紬の会」は、ひきこもりや子どもの自立に悩む家族が集い、困りごとや不安を語り合い、互いに支え合う会です。臨床心理士等の専門家スタッフがご家族に寄り添い、心の負担が軽くなるようにサポートします。⇒詳細はこちらから
桜の花咲く頃となりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
3月24日(月)、2024年度第12回「紬の会」のご報告をいたします。
今回のテーマは「社会資源を知ろう!―『働く』とは何か?」です。
社会資源について知る前に、そもそも何のために働くのか?どんな意味があるのか?という質問から、意見交換をさせていただきました。
生活のための報酬を得ること以外にも、個人としての充実やコミュニケーションの機会など、色々な視点を共有できたと思います。
また、今回はゲストとして、新宿区ひきこもり総合相談窓口、若年者就労支援室あんだんてより、職員の方々にお越しいただきました。
地域での相談や支援の流れ、実際の様子など、たくさんの質問にご回答いただきました!
ありがとうございました。
ご家族が一歩を踏み出すきっかけに「紬の会」を使っていただけると幸いです。
次の会は、2025月4月21日(月)10:30-12:00、テーマは「家族ができること―共に生きていくために」です。
2025年度は、ひきこもりの家族支援プログラムCRAFTの内容もあわせてお伝えしていく予定です!
ご都合がよろしければ、ぜひお越しください。
お待ちしています。
※本事業は(公財)新宿区勤労者・仕事支援センターの委託を受け、NPO法人CNSネットワーク協議会が実施しています。
こんにちは。子どもの自立を支える家族の会「紬(つむぎ)の会」スタッフです。
「紬の会」は、ひきこもりや子どもの自立に悩む家族が集い、困りごとや不安を語り合い、互いに支え合う会です。臨床心理士等の専門家スタッフがご家族に寄り添い、心の負担が軽くなるようにサポートします。⇒開催日程、詳細はこちらか
春まだ浅い時期ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
2月17日(月)、2024年度第11回「紬の会」のご報告をいたします。
今回のテーマは「経済的なことを考える」です。
経済的な見通しを持つにあたって、気をつけたいポイントや家族が今のうちから出来ることなどについてお話しさせていただきました。
ご家族からは経済的な不安や気になることなどを共有していただきました。
親亡きあとの生活を心配する気持ちは多くの方が抱いていらっしゃるようでした。
消費行動による社会とのつながりの大切さや、家族も当事者も無理のないライフプランの作成について色々と意見を交換できたかと思います。
ご家族が一歩を踏み出すきっかけに「紬の会」を使っていただけると幸いです。
次の会は、2025月3月24日(月)10:30-12:00、テーマは「社会資源を知ろう!」です。
ご都合がよろしければ、ぜひお越しください。
お待ちしています。
※本事業は(公財)新宿区勤労者・仕事支援センターの委託を受け、NPO法人CNSネットワーク協議会(外部リンク)が実施しています。
こんにちは。子どもの自立を支える家族の会「紬(つむぎ)の会」スタッフです。
1年で最も寒い時期になりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
1月27日(月)、2024年度第10回「紬の会」のご報告をいたします。
今回のテーマは「『行動』について考える」です。
やめたいけどやめられないこと・やってみたいけど出来ていないことなど、『行動』の面に注目して、お話させていただきました。
ワークでは、それぞれに「変えたい行動」を設定してもらい、みんなで応用行動分析に挑戦しました。
一人では思いつかないような、色々なアドバイスや工夫を提案していただきました!
普段とは違った観点から、自分や周囲の行動を分析してみることで、習慣のように繰り返していることでも小さな変化が生まれるかもしれません。
ご家族が一歩を踏み出すきっかけに「紬の会」を使っていただけると幸いです。
次の会は、2025月2月17日(月)10:30-12:00、テーマは「経済的なことを考える」です。
ご都合がよろしければ、ぜひお越しください。
お待ちしています。
※本事業は(公財)新宿区勤労者・仕事支援センターの委託を受け、NPO法人CNSネットワーク協議会(外部リンク)が実施しています。