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「若年者就労支援室あんだんて」

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新着情報

第5回「あんだんてCafé」

こんにちは。CNSネットワーク協議会です。

 

すっかり秋らしい気候になりました。

山の方では紅葉も始まっていることでしょう。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、1026日(月)、第5回「あんだんてCafé」のご報告をいたします。

 

会場では引き続き、感染対策として、人と人との距離をあけること、マスクの着用、アルコール消毒など実施しています。

 

 

 

テーマに入る前に、いつも簡単なゲームをしておりますが、今回は「ひだまりすごろく」をしてみました。

すごろくのコマを進ませながら、少しお話をしているうちに、気持ちも表情もほぐれたように見えました。

 

 

さて、今回のテーマは「父親との関係」です。

「あんだんてCafé」に来られるのは、ほとんどが母親の立場にある方ですが、

今回は、父親とお子さんとの関係に焦点を当て、それに加えて、父親と母親との関係についても振り返る機会になれば、と考えたテーマでした。

 

まずは、今の状態を振り返る時間をとりました。

 

参加の方ご自身(母親)とお子さんとの関係と比較する形で、父親とお子さんとの関係についての話がスタートしました。

 

最近は「育休」をとるパパの存在をちらほら聞きますが、

少し前までは、「家のことはおまえ(母親)にまかせている」的なお父さんが多かったことと思います。

こういった考え方は短期間では変わりませんが、長い期間を振り返ってみると、

よい方向へのシフトを発見できることもあるものです。

 

続いて、夫婦関係についても、振り返っていきました。

夫婦で常に充分な話合いができている状態は理想ではありますが、

機会ごとには話をしてきた、何かあった時には話ができる、というだけでも、お子さんを支えることにつながっているように感じました。

 

最後に、どんな関係が理想だと思うか、考えていきました。

○○な父親になってほしい、○○をしてほしい、など、相手に変化を求めるだけでなく、

そのために自分ができることは何かという視点で話を進めていきました。

 

自分を軸に考えていく方法は、時に、便利で、役立つアプローチではないでしょうか。

ご参加の方の心が少しでも軽くなっていたなら幸いです。

 

次回の「あんだんてCafé」は、1130日(月)10時半から同じ会場にて行います。

少しでもご興味をお持ちであれば、ぜひ一度お越しください。

お待ちしています。