【7月開催報告】子どもの自立を支える家族の会「紬の会」
こんにちは。子どもの自立を支える家族の会「紬(つむぎ)の会」スタッフです。
「紬の会」は、ひきこもりや子どもの自立に悩む家族が集い、困りごとや不安を語り合い、互いに支え合う会です。臨床心理士等の専門家スタッフがご家族に寄り添い、心の負担が軽くなるようにサポートします。⇒開催日程、詳細はこちらから
夏の疲れが出やすい時期ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
7月28日(月)、2025年度第4回「紬の会」を開催しました。
今回のテーマは「家族の生活が豊かになると変わること」です。
家族の生活が豊かになると、気持ちに余裕ができやすくなり、
ご本人への対応にも、余裕や前向きな姿勢で臨めると考えられます。
今回はご家族自身の生活上の10領域(趣味、コミュニケーションなど)
について、当日の気分で「幸福感」を振り返っていただきました。
ご家族からは、
「家事や仕事でまとまった自分の時間がなかなか取れない」
「心配事が大きく、自分の生活に目を向けにくくなっている」
「どこから手をつけたらいいか迷ってしまう」
といった悩みも共有されました。
少しでもワクワクやときめきを感じる場面を増やすには?という視点から、
今後の目標や取り組みを考えました。
ご家族が一歩を踏み出すきっかけに「紬の会」を使っていただけると幸いです。
次の会は、2025年8月18日(月)10:30-12:00、テーマは
「やってみよう!オープンダイアローグ」です。
ご都合がよろしければ、ぜひお越しください。
初めての方のご参加も歓迎しております。
※本事業は(公財)新宿区勤労者・仕事支援センターの委託を受け、NPO法人CNSネットワーク協議会が実施しています。