【9月開催報告】子どもの自立を支える家族の会「紬(つむぎ)の会」
こんにちは。子どもの自立を支える家族の会「紬(つむぎ)の会」スタッフです。
「紬の会」は、ひきこもりや子どもの自立に悩む家族が集い、困りごとや不安を語り合い、互いに支え合う会です。臨床心理士等の専門家スタッフがご家族に寄り添い、心の負担が軽くなるようにサポートします。⇒開催日程、詳細はこちらから
2026年9月28日(月)、第六回「紬の会」を開催しました。今回のテーマは「声かけ:自分の意見を控えながら声かけをする」です。
今回は、久しぶりに参加された方や、会に初めて参加するスタッフも交え、近況を報告し合いました。アイスブレイクでは「秋の楽しみ」を紹介し、紅葉やフルーツなど、季節を感じる話題が挙がりました。
テーマについては、仕事から帰宅した親が子どもに声をかけても思うような反応が返ってこず、つい嫌味っぽくなったり、叱るような関わりになったりする場面を描いたVR動画を取り上げました。
参加者からは、「子どもがひきこもり始めた頃、動画のような関わりをしていた」と振り返る声や、「今も、家族によっては同じような関わりや口論になることがある」という声が聞かれました。
また、「親の意見や心配を何も伝えなくてよいのか」「意見がぶつかること自体が、必ずしも悪いわけではないのでは」といった問いも出ました。
話しかける目的が問題解決なのか、交流なのかによって、声のかけ方は変わるのかもしれません。交流が目的なら、自分の意見はいったん脇に置いて、子どもの調子や思いを聴いてみる。話しかける前に、自分の気持ちを整えることも大切ではないか。そうした視点が共有されました。
日々の声かけや家族との関わりを、それぞれの経験を持ち寄って考える時間となりました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
次回のご案内:
2026年10月19日(月)10:30~12:00
テーマ「声かけ:会話をいったん止め、その場を離れる」
話し合いがヒートアップし、「こんなはずじゃなかったのに」と感じても、「次はいつ話せるか分からない」と思うと、会話を終えるタイミングを逃してしまうことがあります。次につながるクールダウンの方法について、皆さんと一緒に考えます。
皆さまのご参加をお待ちしております。
※本事業は(公財)新宿区勤労者・仕事支援センターの委託を受け、NPO法人CNSネットワーク協議会が実施しています。


